貴社は顧客にどう見られたいか決まっていますか?
「顧客にこう思われたい、こんな風にイメージされたいという事」をブランドアイデンティティーと言います。
他の言い方をすれば「らしさ」とか「ポリシー」という言葉に言い替えられます。
ブランドアイデンティティーがハッキリしないと「こう見られたい、こう思われたい」を顧客に伝える事が出来ません。
そして信頼を得る事は出来ず、ブランドの確立は出来ません。
ブランドアイデンティティーの決定なくしてブランドの確立は出来ないのです。
しかし、ブランドは一方的に作り上げる事の出来るものではありません。
「顧客にこう思われたい」と思っても、そのように受け止められるとは限りません。
貴社がこう思われたいと見せても、顧客は違った見方をする事があります。
「顧客からはこう見える」というのがブランドイメージと言われるものです。
ブランドアイデンティティーの表現に誤りがあると顧客に悪いブランドイメージを与える事になります。そうなれば顧客から選ばれる事は、難しくなります。
貴社が顧客から選ばれ続ける為に、ブランドアイデンティティーとブランドイメージを一致させる事が重要です。
その為の活動がブランディングとも言えるのです。
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